レインコートが発明されるはるか昔から傘はありました。
傘の歴史の始まりは意外なことに「日傘」からだったようです。
エジプトの壁画に神々の後ろから「日傘」をさしている絵が有名じゃないでしょうか。
その後「雨傘」が登場するのは、1637年ごろと言われています。
フランスのルイ13世の時代に「雨傘」という項目が動産目録の中に記載されているのが最初だと言われています。
このころの傘と言えば、貴族の女性の装飾品のひとつとして用いられていました。
この装飾品の傘と言えば「日傘」のことを指し、「雨傘」の登場までは傘は女性専用の装飾品のひとつだったらしいです。
「雨傘」の誕生とともに男性も傘を使用するようになり1715年に「折りたたみ傘」も誕生したらしいです。
レインコートはこの「折りたたみ傘」の後、1747年ごろに誕生しました。
最初のレインコートは古いコートに木の樹脂を塗って防水加工をしたものだったらしいです。
その後1820年ごろに今の防水加工を施した生地に近いものがイギリスで発明されました。
その生地の発明者はスコットランドの化学者チャールズ・マッキントッシュです。
マッキントッシュのレインコートに使用されている素材は表裏2枚の綿の布の間にゴムを入れた防水加工を施した素材で「ラバークロス」と呼ばれているものです。
この「ラバークロス」はマッキントッシュのオリジナルの素材なのですね。
マッキントッシュのコート・・・今現在も憧れのブランドですよね。
マッキントッシュは高級なアウターのブランドとして現在は有名です。
トレンチコートやキルティングのジャケットなど人気があります。